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IO-Linkマスタ

フィールドバス機器 EX245

    ・入力・出力対応
    ・プッシュプルコネクタ対応
     AIDA仕様準拠
     SCRJコネクタ、RJ45コネクタ
    ・省エネ機能 PROFIenergyに対応
    ・シェアドデバイス機能
    ・PROFIsafe対応
    ・IO-Link対応
    ・System Redundancy S2対応
  • 2D/3D CAD

    型式検索により2D/3D CADデータを様々なデータ形式で出力できます。

    オプション、マニホールド等搭載した状態で出力できます。

    2D/3D CADデータはこちら

    ※2D/3D CADデータはキャデナス・ウェブ・ツー・キャド株式会社のシステムに移動します。
    CADデータダウンロード時にはキャデナス・ウェブ・ツー・キャドの PART community のユーザー登録が必要になります。

  • フィールドバス機器 EX245
    取扱説明書
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  • フィールドバス機器 EX245
    自己宣言書
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    EX245検索結果を表示
シリーズ保護構造通信プロトコル適用バルブ
EX245IP65PROFINET
PROFIsafe
JSY3000,5000(プラグイン)
SY3000,5000(プラグイン)
VQC2000,4000

製品特長

IO-Linkモジュールを追加

『System Redundancy S2』対応

省エネ機能 PROFIenergyに対応

一般的には、工場稼働停止時に工場の電源を一度落としてしまうと、再稼働するまでに多くの時間を要します。
PROFIenergyはPROFINETの通信を維持し、再稼働の時間が掛からないように考慮しながら、省エネを行うことが可能です。IOコントローラ(PLC)からPROFIenergy省エネモードに入る命令をIOデバイス(SIユニット等)に送る際に、省エネを実施する時間の情報も送ります。(昼休み、夜間、週末、長期休業など)SMCのSIユニットは、再稼働に時間を要しませんが、接続される入出力機器(圧力スイッチ、フロースイッチ、オートスイッチ、バルブ等)を考慮し、3つの省エネモードを準備し、お客様の用途に合わせて自由に設定できるようになっています。

シェアドデバイス機能

1台のSIユニットに接続されている入出力モジュールを複数のIOコントローラ(PLC)から制御できます。



・制御用PLC以外に最大3台までのコントローラと情報共有が可能


・ハードウェア費用、ケーブル/モジュールの設置スペースの削減が可能

System Redundancy S2機能 NEW

EX245-SPN1/2/3AはSystem Redundancy S2に対応しており、プライマリーコントローラが故障しても、バックアップコントローラにより通信を継続します。
予期せぬ通信停止のトラブルを防ぐことができます。
※ System Redundancy S2を使用するためにはPLCが本機能に対応している必要があります。

MRP/MRPD機能

NET Load Class Ⅲ対応 【PROFINET】

PROFINETで規定されている負荷テストの最も厳しい条件(Class Ⅲ)で合格、認証を受けております。

Fast Start Up機能

通信用光ケーブルのメンテナンス診断機能

光ケーブルの光の強度を測定し、PLCに伝達。ケーブルの破損や劣化の度合いがわかるため、通信ができなくなる前にメンテナンス(ケーブル交換)可能。

安全通信(PROFIsafe)に対応

安全規格に対応

お客様の装置/設備の安全設計(ISO/IEC規格対応)を容易にすることを目的にしており、EX245-FPS□は第三者機関(TÜVRheinland)により下記カテゴリの認証を取得しております。

WEBサーバ機能を内蔵、FW(ファームウェア)アップデート可能

電源ケーブル、通信ケーブルの渡り配線可能

・電源用コネクタ/通信用コネクタをそれぞれ2つ(計4つ)搭載し、渡り配線(デイジーチェーン)が可能
・外付けの分岐コネクタが不要、 配線スペースを削減
・電源コネクタ間の渡し電流 最大16A※に対応
※電源コネクタ7/8インチの許容電流は最大10A、コネクタ間の渡し電流は最大6A

フレキシブルにモジュールの組合せが可能

安全出力

EX245-FPS□は安全出力を製品内部に有しており、バルブ用:3ゾーン、出力モジュール用:1ゾーンを独立して制御可能です。PLCからの指令により安全スイッチをOFFすることで、バルブまたは出力モジュールに供給される電圧を遮断し、安全状態に移行します。また、本製品の安全スイッチは24V側、0V側の2つで冗長性を持たせており、常に診断をしております。異常検出時には安全スイッチをOFFします。

安全入力

EX245-FPS□は安全入力を搭載しております。本製品の安全入力には安全入力に対応した機器(レーザスキャナ、ライトカーテン等)を接続することができます。安全入力は下記2種類の方法で取込むことができます。
・単一入力(1 out of 1)時:8点安全入力(SIL 2/PL d)
・二重化入力(1 out of 2)時:4点安全入力(SIL 3/PL e)

安全入力/出力の構成例

IO-Link

IO-Linkは国際規格IEC61131-9で規定されたセンサ・アクチュエータ用通信技術です。
IO-Linkマスタとデバイスを1対1で通信接続し、ON/OFF信号やセンサ計測値などの制御データだけでなく、製造メーカー名や製品品番などのデバイス情報、パラメータ、診断データを送受信します。センサや設備の状態監視や異常検知を可能にし、立上げ工数削減や最短復旧、予防・予知保全に貢献します。

IO-Linkシステム構成

IO-Linkインターフェース

IO-Linkマスタモジュール 【PROFINET】

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