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|採用事例
下記はあくまで一例です。条件および使用率により発生する熱量は変化しますので
その効果を保証するものではありません。
【装置】 水冷アーク溶接
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仕様 | CO2溶接(400A) |
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チラー型式 | HRS018-A-20-T+HRS-BP001(バイパス配管) |
用途 |
建設機械の部品溶接
ラジエータ式からサーモチラーへ置換え。 |
効果 |
設定温度をキープすることができ、溶接チップの寿命が大幅に伸びて、コストダウンができた。
⇒チップ交換コスト大幅削減 |
【装置】 汎用TIG溶接機
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仕様 | 定格出力電流値 300A |
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チラー型式 |
HRSE018-A-20-T
HRSE012-A-20-T+HRS-BP001(バイパス配管) |
用途 |
ステンレスタンク溶接
ラジエータ式からチラーへ置換え。 |
効果 | 水温が安定したことにより、タングステン電極とパワーケーブルの消耗を抑えることができた。また、コレットの耐久性も向上。トーチの温度上昇も抑えられるため手作業での連続溶接も可能になった。 |
【装置】 水冷アーク溶接機(タンデム溶接)
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仕様 | CO2溶接(450A)+CO2溶接(400A)のタンデム |
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チラー型式 | HRS050-A-20+HRS-BP004(バイパス配管) |
用途 | 厚物連続溶接。従来はラジエータ式を2台使用していたが、チップの寿命向上と冷却装置を1台にまとめる。 |
効果 | ラジエータ使用時は、溶接開始直後から水温が上昇して、やがてチップが消失。チラー使用時は、溶接開始後すぐに水温は安定して、設定温度保持。チップの寿命向上が図れた。さらに、スパッタ低減や、ビードの安定も図れた。 |
【装置】 プラズマ溶接機
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仕様 | プラズマ溶接機(300A) |
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チラー型式 | HRS050-A-20+HRS-BP004(バイパス配管) |
用途 | マフラーのプラズマ溶接ロボットに使用する水冷トーチの冷却。 |
効果 | 輻射熱の高いプラズマ溶接でも安定した水温の冷却水を供給可能。高価なアルゴンガスの乱流抑制効果によるコスト削減。トーチチップの磨耗抑制。 |